・海外旅行って国内旅行と持ち物は一緒?
・海外旅行の持ち物準備で毎回悩んじゃう…
・手元で手軽にチェックできる持ち物リストがほしい!
「何度も旅行してるのに、毎回忘れ物がないか心配…」と持ち物の準備で不安になることってありますよね。
海外旅行に慣れていないと、さらに何を持って行けばいいか分からずに出発直前まで準備を放置してしまうことも。
不安な気持ちが続くとネガティブな気持ちが広がってしまいます。
持ち物の不安を解消するためには、海外旅行に必要なモノが何個あるのかを知ることが重要です。
この記事では海外旅行に必要な持ち物一覧51コを紹介しています。
これまで30か国を旅行した私が、実際に持って行ってよかったモノだけリストアップしました。
どの国に旅行する場合でも、このリストをチェックしておけば困ることはありません。
この記事を読めば「忘れ物ないかな?」という心配が消えて、旅行までの時間をもっと楽しむことができるようになりますよ!
(海外旅行に不要な持ち物は別記事で解説予定です。)
貴重品・書類
パスポート
海外旅行にパスポートは必須です。貴重品袋に入れて常に肌身離さず持つように心がけてください。
ビザ(VISA・査証)・ESTA・ETIAS
日本のパスポートは世界最強です。ほとんどの国にビザなしで旅行できます。
しかし、ビザ以外に事前の入国申請が必要な地域が増えてきました。
ESTAやETIASなど、国ごとに必要な書類がないか、よく確認しましょう。
各地域の必要書類は別記事で解説予定です。
eチケット(航空券)お客様控え
航空券は基本的にeチケット(電子チケット)ですが、控えとして印刷したものも持っていきます。eチケットが出うまく表示できないときに使用します。
クレジットカード
海外旅行にクレジットカードは必須です。カードブランドによっては使えない地域もあります。ビザとマスター最低1枚ずつは持っていきましょう。
海外旅行保険保険証
クレジットカードの保険だけでは補償が薄い場合があります。海外旅行保険の判断基準は、保証が実際に降りるかどうかで判断します
パスポート等、各種証明書のコピー
パスポート紛失時の再発行時にあると手続きがスムーズです。
正直、パスポートのスキミングよりも警戒が必要なモノです。紛失しにくい場所に保管しましょう。
証明写真(縦45mm×横35mm)2枚
証明写真があるとパスポートがスムーズに発行できます。
枚数は2枚持って行っておけば安心です。
(IC旅券作成機が設置されていない在外公館では、パスポート再発行の際に写真が2枚必要なため)
半年以内に撮影されたものにしましょう。
証明写真のおトクな印刷方法は別記事で解説予定です。
現金(日本円)
現地のお金が足りなくなったときに必要です。
一万円ではなく1000円札をたくさん持っていきましょう。現地で日本円のお釣りは用意してくれないのです。
現金(現地通貨)
クレジットカードが使えない国はいまだに多いです。
発展途上国に行くときは特に現地通貨を多めに持っていきましょう。余っても帰国してから両替できます。
日程表、ツアー予約表控え
ツアーに参加するときは日程表も持っていきましょう。次の行動が把握しやすいです。
財布
2人以上で旅行をする場合は、共同財布用にコインケースなど持っていくことをおすすめします。
バッグ類
スーツケース
航空会社や座席のクラスによって、預けられる荷物の大きさや個数の上限が違います。
スーツケースは購入でもOKですが、一人暮らしなどで置き場所がない場合はレンタルも便利ですよ。
ショルダーバッグ
リュックは荷物を取られても気づきにくいです。斜め掛けのショルダーバッグを使って盗難防止しましょう。
貴重品袋
パスポートや予備のクレジットカードなどを入れます。負担が少ない腰に巻くタイプがおすすめです。
ビニール袋、ジップロック
濡れたものや汚れたものを入れておくのに便利です。5-6枚は持って行きましょう。
現地で海外SIMを使う場合は、日本のSIMを入れておける小さめのジップ付きの袋があると便利です。
スタッフバッグ
スタッフバッグとは持ち物を小分けに収納するための袋です。
防水性・耐久性に優れているのでキャンプや山登りなどのアウトドアにもよく使われます。
旅行では衣類などをコンパクトにできて重宝します。
1日ごとに使うものを分けておくと、現地で考える時間が少なくなってオススメです◎
ガジェット類
スマートフォン・充電器
現代の旅行では必須の持ち物です。充電器も忘れずに。
カメラ・充電器
思い出を綺麗に残したい方はカメラを持っていきましょう。おすすめのカメラは別記事で解説予定です。
海外用電源プラグ変換アダプター
国によってプラグの形が違います。主なプラグ形状のタイプは6種類です。(A/B/C/SE/B3/BF/O/O2タイプ)
日本のコンセントはAタイプなので、Aタイプ以外のプラグ形状を使っている国に行く場合は変換アダプタを用意します。
主な国のプラグタイプは別記事で解説予定です。
≪Oタイプ≫
≪Cタイプ≫
モバイルバッテリー
スマホの充電もちが悪い人は持っていきましょう。
旅行では、思ったよりもスマホを使う機会が多いです。地図を見たり、写真を撮ったり、調べものをしたり…
モバイルバッテリーなら日本製で評価も高いANKERがオススメです。
海外SIMカード
海外SIMカードがあると旅行が大幅に快適になります。
日常スマホで使っている日本のSIMは、海外に行くと使えないか、使える範囲が大幅に制限されます。
海外SIMは基本的に現地に行って購入しますが、日本で買える海外SIMは事前に買っておきましょう。
日本でも買える海外SIMは別記事で解説予定です。
高電圧対応のタコ足コンセント
複数人の旅行ではタコ足コンセントを持っていきましょう。
ホテルによってはコンセントの数が少なくて、十分に充電できないことがあります。
必ず高電圧対応のタコ足コンセントを選びましょう。
日用品
タオル
温泉のタオルのような薄っぺらいものが乾きが早くて使いやすいです。手ぬぐいも◎
ポケットティッシュ
海外だと路上でポケットティッシュを配っていることはまずありません。
ウェットティッシュ
食事前や汚れたときに便利です。
シャンプー・リンス・トリートメント
ホテルは備え付けがありますが、海外は硬水の場合が多いので、いつもより髪がキシキシになりやすいです。女性はトリートメントだけでも持って行くことをおすすめします。
石鹸・ボディソープは、こだわりがなければ備え付けを使ってもOKです。(海外独特の匂いがします)
リップクリーム
日本は湿度が高いので、海外に行くと乾燥が気になるところがあります。
医薬品・サプリメント
酔い止め・風邪薬・痛み止め・整腸剤など、常備薬を持っていきます。
ヘアワックス・ヘアオイル
短期間の旅行であればそんなに量を使わないので、コンパクトなものを持っていくか、詰め替え容器を使いましょう。帽子をかぶる人や普段使わない人は不要です。
コンタクトレンズ(保存液)・眼鏡
必要な人は持って行きましょう。1Dayコンタクトを使う方が荷物が減ってメンテナンスの時間を睡眠時間にあてられるのでおすすめです。
日焼け止め
日本の日焼け止めは白浮きしにくく品質が良いです。
使い慣れたものを選びましょう。ビーチにいく人はSPF値50が良いです。
洗濯洗剤
現地で洗濯をするときは持って行きましょう。使い切りサイズが◎。現地の洗濯機で指定されている場合もあるので、最低限の個数でOKです。
折りたたみエコバッグ
日本同様、買い物しても基本的に袋はもらえません。
使い捨てスプーン・わりばし
物価が高い場所は特に、スーパーで買ってホテルで食べるということが自然発生してくるようになります。現地で基本的にスプーンなどもらえないと思っておいた方がいいです。フォークはなくてもお箸があれば何でも食べられます。
ボールペン
出入国審査など、所々使います。無くなってもいいボールペンを持って行きましょう。
マスク
飛行機内は乾燥するのでマスクを使う方が良いです。
スリッパ
ホテルについていることが多いですが、飛行機内で使うことがあります。
ネックピロー
機内や長距離バス用です。おすすめのネックピローは別記事で紹介します。
アイマスク
飛行機や寝る前のリラックスで使うと眠りに付きやすいです。
使い捨てもオススメです。
ガイドブック
治安が悪い所でなければ電子書籍でもOKです。おすすめのガイドブックは別記事で紹介します。
気圧調整耳栓
飛行機で耳が痛くなる人は気圧調整の耳栓を使いましょう。痛みが和らぎます。
歯ブラシ・歯磨き粉
歯ブラシはいつも使っているものでOK。歯磨き粉は携帯用サイズがオススメです。
衣類
靴
歩きやすい靴で行きましょう。治安の悪い国に行くときは目立たない靴がいいです。
下着
手洗いしてすぐ乾く素材がおすすめです。買い替えのタイミングであれば捨てて帰るのも◎
靴下
寒い地域に行くときは厚手のものにしましょう。
着替えの服
必要枚数持って行きます。
上着
夏に行っても地域によっては朝晩が冷えることも。ユニクロのウルトラライトダウンが万能でおすすめです。
パジャマ
睡眠は旅行中すごく大切です。熟睡できるように着慣れたパジャマを持って行きましょう。ドミトリーなどに泊まる場合はスポーツウェアなどゆる過ぎない服の方が良いです。
帽子
日差しのきつい地域や極寒の地域には帽子を持っていきましょう。
コンパクトに折りたためるものがオススメです。
雨具
基本は折り畳み傘だけでOKです。軽量・コンパクトなものを選びましょう。
腕時計
腕時計は、治安の悪い国に行くときは特に必要です。
旅行では時間を確認する頻度が多いです。その度にスマホを出さなくても良いので盗難防止に役立ちます。
新しく購入する場合は必ず安価で目立ちにくいデザインにしましょう。
高級腕時計を付けていると、スリや強盗に狙われやすくなるので避ける方がいいです。
たまに100均や300均で売っていることもあります。
持ち物で海外旅行はさらに楽しくなる!
今回は海外旅行の持ち物リストをシェアしました。
旅行の持ち物はネットで揃えられるものは早めに揃えてしまいましょう。
両替などは店頭に行く必要があるので、早めに用意しておくことをオススメします。
海外旅行のために厳選したモノを持って行って、現地をさらに楽しみましょう!
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